チョウチョウウオの長期混泳飼育をめざして

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駆除作戦遂行!!

新魚導入時の不注意によって【T__T】

メインタンク内へ潜入させてしまった単生虫。
その後色々調べたにもかかわらず、
種類を特定するには至りませんでした。

固着盤と鉤があるため単後吸盤目には間違いないと思われます。
大きさや寄生部位からすると
やっぱり、ダクチロギルスの一種かな。。。

とにかく、彼らの増殖によって引き起こされるエラ病という脅威から
チョウチョ達を守らなければなりません。

そこで、徹底的な駆除作戦を遂行!!!

メインタンクの混泳メンバーを片っ端に薬浴です。

作戦完了






・・・ところが、、、





数個体から数えるほどしか出てきません(汗)





うむ・・・たくさんの駆除虫の画像と共に
誇らしげな勝利の雄叫びをあげる予定だったのに・・・(笑)

もちろん、蔓延していなかったことを喜ばなくてはいけないのですが
この結果には正直なところ、ちょっこし拍子抜け。。。。

でも、新魚以外からも駆虫したということは累代寄生ということ

定期的に駆除作業を行ない、

経過観察を徹底しなければなりません。

今回駆虫した単生虫の生活環がどのようなものかはわかりませんが、
一般的な単性類の生活環から考えると、根絶の判断基準は

「1週間毎に薬浴して、駆虫0が2週続くかどうか」



そうなったら撲滅宣言するぞっっっ

( ̄▽ ̄)V


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| 病気 | 22:37 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

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臨戦態勢

処置前のGB

ここ何日か、
ゴールデンバタフライフィッシュ(Chaetodon semilarvatus
♯2
の調子が
よくありませんでした。

体色は何となく黒ずんでるし、ぼ~っとしてる。
呼吸も少し荒いような。。。


・・・などと観察していると、




頭を小刻みに左右に振って

突然変な泳ぎを始めるじゃないですか!





こ、これって、、、まさかエラ病!?





エラ病に淡水浴は効かないし、
濃塩治療は魚体へのダメージが大きいし。。。


悩んだ挙句、
濃度や薬浴時間の設定が確立出来ていないものの
一定の効果が期待できる、
ある薬品を使ってみることにしました。

しかし私自身は
この薬品を実際のエラ病に試してみたことがありません。

ただ、かねてから魚体に対する安全性について
自分で治験的なデータ取りを重ねてきていた薬品ではあったので
大切なチョウチョ達を薬殺することだけは無いだろう、
そう判断しての決断です。



果たして効果はあるのか・・・



急いでプラケに収容し、処置を開始します。

しばらくすると、何と!

エラから粉っぽいモノがパラパラと・・・
その後薬浴時間の経過と共にその数は増えてきました。
エラ蓋が開閉するたびに粉のようなものが吹き出す程に(汗)


処置後にゴールデン君はメインタンクに戻ってもらい、
プラケの底にたまった粉っぽいモノを確認してみます。

何だこれは?


な、何だコレはぁぁぁぁぁぁ!?

マジかよ(泣)


こ、これは、ダクチロギルス(Dactylogyrus
ギロダクチルス(Gyrodactylus)の仲間っぽいではないか!!!

大きさからするとダクチロギルスの一種に間違いなさそうだ。
ということは、



これらの寄生による

エラ病であることは決定的です(泣)



なんてことだ・・・


心当たりといえば
最近、一時的にメインタンクの浮きカゴに泳がせていたゴマチョウだろうか。。
あまりにもチビ過ぎるため
検疫をしっかり出来なかったからなぁ。

このところ導入時のトラブルが無かったばっかりに、
基本的なところをいい加減にしてしまったのがいけなかった。


処置後のGB

処置の済んだゴールデン君は普段の元気を取り戻した様子。
黄色の発色も心持ち良くなった感じです。

とにかくダクチロギルスのたぐいは徹底的に駆除しないと。
幸い週末はまとまった時間が取れそうでよかった。

根こそぎ退治するからな!!

待ってろ、ダクチロギルス!!!




| 病気 | 21:58 | comments:36 | trackbacks:0 | TOP↑

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鱗剥離症候群(UPB)

上手く混泳出来ているタンクでもメンバーを増やしたり、
長期飼育に伴って個体が大きくなるなど
タンク内における活動パターンが変化して
パワーバランスが崩れることはよくあることです。

ちょっとした小競り合いなら、
ヒレを立てお互いを威嚇する程度ですが、
激しく突付くことになれば体表面のウロコが取れてしまう場合もあります。

その時に取れるウロコの数は全体から見ると僅かです。
多くの場合は脱落した部位のウロコが再生するまで周辺粘膜が保護しますから
これが原因でチョウチョが★になることは殆どありません。

もちろん、強い個体が弱い個体を
ボロボロになるまで一方的に攻撃しているのを
飼育者が「様子見」と称して放置すれば★になることはあるでしょう。

けれども、そういった個体間の争いが無いにも関わらず、
飼育魚のウロコが、ある時突然パラパラと広範囲に剥離し始め、
やがて★になってしまうという病気があります。

チョウチョウウオをはじめ多くの魚は

一度に広範囲かつ大量のウロコが剥離してしまうと

周辺粘膜が体表を保護しきれなくなり、

感染症や浸透圧異常などを引き起こしてしまいます。


こうなると多くの場合は助かりません。



鱗剥離症候群(UPB)によるウロコの剥離例。




中央部のウロコが広範囲に失われています。
ヒレの付け根から下方にかけては
大量のウロコが一気に崩れ落ち始めている様子がみられます。



上記個体における
「正常な部位」 をアップで撮影。





同様に
「発症しているがウロコの剥離していない部位」 をアップで撮影。



正常な部位はウロコが規則正しく並んでいますが、
発症部位は、剥離していなくても
すでにウロコの規則性が失われています。


この病気は発生数こそ多くないものの、
 
「鱗パラパラ病」
として
 
古くからアクアリストの間で恐れられてきました。



今のところ発症原因はわかっておらず、
確実と言える治療法もありませんが、
合成抗菌剤であるサルファ剤の投与による有効性は確認しています。


昨年、関西の女性アクアリストが
ウロコの剥離した体表の感染を抗菌剤で最小限に抑え、
完治させることに成功していますが、
ウロコの剥離症状が早く進行する場合は手の打ちようがありません。

早期の発見・対処が何よりも大切です。。

| 病気 | 16:40 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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