チョウチョウウオの長期混泳飼育をめざして

2008年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年01月

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感無量です(┰_┰)後編

前回の記事で大阪出張の帰りに、難病から生還した
ゴールデンバタフライのゴーちゃんと対面出来たことを紹介しましたが、
実はそれだけではなかったのです。

ゴーちゃんのキーパーさんである azuさん に加え
Marine Aquarium Conference of Yotsubashiにおける
第一回の講演者でもある スーパーアクアリスト・Tetsuoさん
関西でチョウチョと言えばこの方、というほどの
無類のチョウチョウウオマニア・まことさん
そして 女性アクアリスト注目のレオポンさん
という
素晴らしい方々とともに
スイハイ&ショップ巡りツアー決行!!

azu邸のスイハイでゴーちゃんと感動の対面をした後、
まこと邸へ。そこで見たものは・・・



さすがであります!!
混泳メンバーをピックアップして紹介しましょう。



まずはヘッジホッグバタフライ(Prognathodes dichrous)
このチョウチョは是非とも紹介せねば。



南太平洋の孤島、アセンション島かセントヘレナ島に行かないと会えない超レア種。
遠征隊でも組まない限り入荷はまず期待できません。



そしてガイアナバタフライ(Prognathodes guyanenisis)



カリブ海の深海魚(笑)

なかなかお目にかかれるチョウチョではありません。
着状態の悪いのが結構多いのですが(特にブラジル便)
状態良く飼育されています。

他にもバンクバタフライ(Prognathodes aya)や
マルセラバタフライ(Prognathodes marcellae)
それにロブストバタフライ(Chaetodon robustus)
といったチョウチョ達が泳いでいました。



チョウチョだけではありません。
はっきり言ってその大きさに圧倒されてしまったのが
ブラックロングノーズタン(Zebrasoma rostratum)



写真ではどうしても黒一色になってしまうのですが、

背中に何とも言えない深いグリーンが入っていて、
それはそれは素晴らしい・・・



チョウチョウウオの近縁種である
ムーンライター(Tilodon sexfasciatus)も目にする機会の少ない魚。



カゴカキダイの仲間です。結構デカい。
最近入手したとのことですが、着状態がイマイチだったらしい。
それでもきちんと状態を整えてきているのはさすが。
これで体色が戻れば見応えのある個体になりそうです。

ほかにもいい感じのマダラハナダイ(Odontanthias borbonius)
がいたりして、とても見応えのある素晴らしい水槽でした。

それからショップ巡りに突入→夜の宴へと、
大阪出張のアフターツアーは充実したものとなりました。

Tetsuoさん、まことさん、レオポンさん
そしてツアコンまで引き受けていただいたazuさん、
みなさん本当に有り難うございました!!



そして・・・

このブログですが、2008年の更新は最後になります。


私の超マイペースな更新にお付き合い頂いたみなさま、
本年は大変お世話になりました。

来年もまた超マイペースな更新になるとは思いますが
よろしくお願いします。。。


みなさまにとって、

良い年が迎えられますように!!


( ⌒▽⌒ )

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感無量です(┰_┰)前編

8月24日。ある日の記事にあったひとつの書き込み・・・

それがそもそもの始まりだった。

それは「飼育しているゴールデンバタフライが
しきりに首振り行動をするがどうしたらよいか?」

という大阪の女性アクアリストazuさんからのコメント。

チョウチョの首振り行動はいろんなケースがあるので
私は「断定はできないが」と断ったうえで
多く見られる事例についてコメントしたのだが、

正直、彼女の書き込みでしか状況がわからず、
実際を見れない歯がゆさがつきまとう。。。
「何か見落としがあるかもしれない」

質問攻めをすると多分彼女はパニクるだろう。
私は、やんわりと「もっと観察して!」とメッセージを送った。
「どこかに継続的な原因があるかもしれません。
何か見落としていることがなければよいですが・・・」


その後しばらくは大事に至ることもなく
彼女のコメントも別な話題になっていたので
「ああ、一過性だったんだな」と安心していた。

ところが8月の終わりになって
「また様子がおかしい」とのコメントが入る。
それも今度は動作が激しいらしい。

「目を皿のようにしてどこか異常がないか観察したところ
左側の腹鰭の付け根がちょっと腫れています(泣)
コレが原因だったようです・・・
首振りだから鰓付近ばかり気にしていましたので
今まで気がつきませんでした。
色はちょっとだけピンクがかっているようにも見えます」


なんてことだ・・・

腫れている部分の色がピンクがかって見えるのは
ひょっとしたら体内から血が滲んでいるんじゃないか?
私はあわててコメントを返した。
「腹鰭の付け根の腫れというのが外傷ではなく
内部から血が滲んできている感じであれば
ビブリオも含めた何らかの感染症かもしれません・・・」


それから何度もやりとりを繰り返し情報交換する間にも病状は進み
体内の感染症であることは疑いもない状況になっていった。
ニトロフラゾンによる治療を根気よく続ける日々が続く。

体表に現れる症状以上に体内の進行は早いのだろうか・・・
ニトロフラゾンも内臓までは浸透していかない。
体表に患部が露出しないと駄目だ。

腹部、口腔

・・・消化器系統のあちこちで発症する最悪の状況。


治っては発症、治っては発症を繰り返す。
ろ過の無い隔離水槽なので換水も並大抵ではない。

「ちょっと看病に疲れてきちゃいました(泣)
弱音を吐いてすいません。。。」

なんてコメントを返せばいいのだろう。
実際面識も無い方に向かって「頑張ってください」か?
そんなことは口が裂けても私には言えない。

彼女は頑張りすぎるほど頑張ってきているのだから。

「多くの人があきらめるような状態でも
魚を助けようと努力してこられた訳ですし
これまでのことは決して無駄ではないと思います」

「ただ、これ以上積極的に治療をするかどうかになると
azuさんの判断しかないと思います」


出来るなら最後まで治療して欲しい!!
けれど、それは私が言う言葉ではない。
彼女の判断に全てをゆだねた。

翌日の朝、azuさんから書き込みがあった。

「やっぱり見捨てられないです」
 
「もうちょっと頑張ってみます」












・・・12月20日。











大阪出張が終わった私はある所に立ち寄った。



















azuさんがゴーちゃんと名付けたゴールデンバタフライ。


長かった、長かったよ~

8月24日の発症疑惑から

10月8日の完治まで!!

あえるなんて思わなかったよぅ!!


・・・ということで、私は大阪出張のアフターツアーで
ゴーちゃんと感動の対面を果たしたのです。

※ 長くてホントにすいません( ̄ー ̄)ゞ

次回大阪出張のアフターツアー後編は、あんな人もこんな人も登場!
そして、関西でチョウチョと言えば・・・あの人のスンゴい水槽を紹介します!!

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追補

「その3:チョウチョウウオの♂と♀の違い」の中で
正確に伝わりにくい表現がありましたので
追補しました。

<before>
「成熟するにつれて♂は
2番目の棘条が3番目の棘条よりも後ろ側に伸びてきます」

「今度は♀です。
成熟するにつれて2番目の棘条は後退し、
3番目の棘条よりも後ろ側に伸びることはありません」

<after>
「成熟するにつれて♂化した個体は
2番目の棘条が3番目の棘条よりも後ろ側に伸びてきます」

「今度は♀です。
成熟するにつれて♀化した個体は2番目の棘条が後退し、
3番目の棘条よりも後ろ側に伸びることはありません」

※成熟するまで雌雄は決していないため
「成熟するにつれて」の部分を大文字で強調していたのですが
先日参加した「関東マリンアクアリスト忘年会2008」において
「生まれたときから♂♀が決まっているかの様にとれるので
きちんと記述したほうがよい」との指摘をいただきましたので
今回追補させていただきました。

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