チョウチョウウオの長期混泳飼育をめざして

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マルケサンバタフライフィッシュ

マルケ1

マルケサンバタフライフィッシュ(Chaetodon declivis

マルケサス諸島とライン諸島の限られた海域でしか見つかっていないチョウチョ。
背部から尾部にかけて傾斜した特異な塗り分け模様が印象的。
種小名もその模様にちなんだもので
「下り勾配」や「下り坂」などを意味していています。
ティンカーズバタフライフィッシュ(Chaetodon tinkeriなどと同じ
ロア亜属に含められている種類。

当初はマルケサス諸島の固有種とされ、英名の由来にもなっていたのですが
1000km以上も離れたライン諸島のクリスマス島でも見つかったため
分類上はややこしくなりました。

クリスマス島で見つかった個体が
マルケサス諸島の個体に比べ黄色部の黒みが強いこともあって、
マルケサス諸島の個体を Chaetodon declivis declivis 、
ライン諸島の個体を Chaetodon declivis wilderi というように
亜種として2つに分けて考える研究者もいます。

黄色部の他にも体高やドット模様に違いがあるという見解もありますが、
最近入荷されるライン諸島の個体の中には
こういったマルケサス諸島で見られる個体の特徴を有していることがあり、
個体差が大きいと亜種レベルで分けるのは難しいかもしれません。

相互に混在しない違いとなると、
マルケサス諸島のものは塗り分け模様の境界が
背棘状の2本目と3本目の間であるのに対し、
ライン諸島のものは3本目と4本目の間にあるという、
何とも言えない違いがあるにはあるのですが・・・

マルケ2

さてさて、随分前からメインタンクの混泳メンバーだったのに、
すっかり紹介するのを忘れていた我が家のマルケサン・バタフライフィッシュ。

なかなかの美形でしょ♪♪

若干おとなしめの性格ですが、
飼育にあたっては手間いらずの優等生な個体。
餌付けで苦労することもありませんでした。

他のチョウチョ達も見習って欲しいものです(笑)


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