チョウチョウウオの長期混泳飼育をめざして

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ホンソメワケベラ

DSC03367.jpg


チョウチョウウオを状態良く飼育するうえで欠かせない魚たちがいます。
ホンソメワケベラもその一つ。クリーナーとして有名な魚です。
でも、ただ入れればOK!というわけではありませんよ。
大事なことがあります。


できるだけ小さい個体を入手すること。
理由は2つあります。


水槽導入当初のホンソメ君は私たちが与える餌の味を覚えていないので、
自分の食欲を満たすために積極的にクリーニングをしようとします。

かゆいところを小さい個体につつかれるのは非常に気持ち良いらしく
チョウチョウウオのほうから近寄っていく光景も見ることができるくらいです。

しかし、彼らは鋭い歯(牙と言ってもよいかも)で他の魚についた寄生虫や
代謝により剥がれかけた体表面の劣化物などを削り取っています。

そのため、
大きい個体に頻繁につつかれると逆にチョウチョウウオ達にとって
ストレスになってしまうことが多いのです。

小さい個体が水槽内で大きくなるのは大丈夫です。
そのころにはいつも与える餌の味を覚えて、
他の魚のストレスになるほどのクリーニングはしなくなります。

じゃあ、入れてる意味がない?
いえいえクリーニングはしなくなっても、チョウチョウウオ達は
体表に何らかの異変が生じたとき
ホンソメ君のそばに頻繁に近寄るようになります。

つまり、チョウチョウウオ達の健康状態を見極める
ひとつのバロメーターとして大事な存在になるというわけです。

一生懸命に、クリーニングをお願いしているチョウチョがいたら
いつもより念入りに観察してみてください。

ひょっとすると病気の初期段階かもしれません。

そこで対処できるなら、
手遅れで☆になることも、ぐーんと減らすことができるはずです。

DSC03391.jpg


それから、この魚は生態系として非常に貴重な魚であることが
研究で明らかになっています。
特に、大きい個体はある程度のテリトリーを持ち、
そのテリトリー内にいる他の魚の依存度も大きいのだそうです。

できるだけ小さい個体にしたい、
もうひとつの理由はここにあります。

入手したら特に大切にして、長生きさせてあげてくださいね。

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| 欠かせない魚たち | 01:51 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

はじめましてwww。

なるほど~勉強になりました。
自分もチョウが好きなんですよ~。今はチョウハンしかいないんですが「汗」
またきますwww。

| ヒロ「香川」 | 2007/10/31 19:57 | URL | ≫ EDIT

コメントありがとうございます。

チョウハンですか!いいですね~
体色があがってくると、ヒレの部分がうっすらと緑がかって、素晴らしい色合いになってきます。うちにもチョウハンがいるのですが、気が強くてサブタンク暮らしです。ほんとはメインタンクにいれたかったんですけどね(笑)



| かっしぃ。 | 2007/10/31 22:01 | URL | ≫ EDIT

こんばんは。

かっしい。さんとこの固体はデカそうで、風格ありますね(笑)。何年位生きるのですかね?

うちのも小さいの選んで買ったのですが、フローパイプのスリットから落ちないか心配でしたが(スリットは自分で太く削ったのですが)、少しは大きくなり今は大丈夫なようです。

皆気持ち良さそうですが、エラの中まで顔突っ込んで突付いた時は少々痛そうです(笑)。

相当数入荷されてますが、状態良くない固体を良く見ます。
もう少し値段高くても良いから状態良く輸入できないんでしょうかねぇ?

そのうち採れなくなったりして(苦笑)。

| ぴー父 | 2007/11/03 23:11 | URL | ≫ EDIT

ぴー父さん、こんばんは。

購入した時は3cm位で可愛らしかったんですけどね(笑)
3年と4ヶ月経ちますが、ようやく成長が止まった感じです。

>何年位生きるのですかね?

飼育記録を見直してみたのですが、前にいた個体は1996年6月に購入して2004年5月に☆でした・・・えっと、8年近く!おおっ、結構生きてたんだな~案外長寿な魚かもしれません。

>エラの中まで顔突っ込んで

ぴー父さんとこは大きなヤッコがいますもんねぇ。うちは大きな魚がいないので、エラの中まで顔突っ込む姿は見れないんだよなぁ。。

>状態良くない固体を良く見ます。もう少し値段高くても良いから状態良く輸入できないんでしょうかねぇ?

ほんとですよね。消耗品にはなって欲しくないです。ケニア便が丈夫という話を聞いたことがあるのですが・・・ケニア便って(苦笑)

| かっしぃ。 | 2007/11/04 00:26 | URL | ≫ EDIT

はじめまして!

私もチョウチョウオ(ハシナガ)とホンソメワケベラとを飼っていますが、お互いの存在を本能で分かっていて、ホンソメワケベラ投入直後から、チョウチョウオがすり寄っていくところが非常に興味深かった思いがあります。

私の場合、クリーナーとして期待して入れた訳じゃなく、単に泳ぎがスピーディーで面白かったのと、チョウチョやヤッコが泳ぐ水槽に入れたらバランス的に面白いかなぁという理由でタンクメイトに選びました。

投入後よりはだいぶ大きくなり、人工餌の方がお気に入りみたいですが、やはり他の魚にまとわりついてる時間が長いようですので、生態としてその方が落ち着くんでしょうね。。

ワタクシのブログでも紹介してるのでよかったら遊びに来て下さい!

| チェルモン | 2007/11/11 11:57 | URL | ≫ EDIT

チェルモンさん、コメントありがとうございます。

>泳ぎがスピーディーで面白かった

状態のいい個体を入手されてますね。最近は活発に泳がない悪い状態の入荷が増えているように思います。

>よかったら遊びに来て下さい!

では、早速(笑)


| かっしぃ。 | 2007/11/11 21:48 | URL | ≫ EDIT

ホンソメ君、米国では高級魚?

米国赴任となった後、3/4年ほどは我慢していたんですが、結局我慢できず海水魚飼育を再開してもうじき一年になります。日本と色々と勝手が違い、未だ暗中模索的飼育が続いています。

僕もこれまでの水槽では必ずホンソメ君がおり、今回も入れようと思ったんですが、なんとこれが中々ショップで見つからないんです。大西洋にはいない魚だからでしょうか(私は東海岸に済んでいます)。
仕方なしに同じくクリーナーフィッシュであるネオンゴビーを入れました。ところがこれが大失敗、タンクメイトのタテキンにはいじめられるわ、黄色はぎにもいじめられるわ、クリーニングどころではありません。ついにはストレスからか、クリーナー君が率先して白点病になっちゃいました。あれよあれよと病状が進み、あっという間に☆に。それ以来、ネオンゴビーの導入は諦めています。

で、「どこかでホンソメ君と出会わないかなぁ...」と思っていましたところ、ついに近くのショップで出会いました。よし、買うぞ!と思って値段を見たら、なんとこれが$55。これまで1,000円ぐらいで買っていたと言う気持ちがあって、手が出ませんでした。そうこうしているうち、誰かのお宅からご招待を受けたようで、いなくなってしまいました。残念。

| やっとこUSA | 2007/11/19 08:51 | URL | ≫ EDIT















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